退職金が受け取れなさそうな時の対処法

「自己都合退職ではなく、懲戒解雇扱いにされて退職金が受け取れなさそう…」と悩んでいませんか。懲戒解雇扱いにされてしまうケースは実際に発生しており、懲戒解雇にされると転職しづらくなってしまうので、会社に相談する必要があります。今回は懲戒解雇を防ぐ対処法を解説します。

<会社は一方的に労働者をクビにできない>
会社が労働者を懲戒解雇にする場合、客観的に見ても納得できる理由がなければなりません。特に会社のルールを破っているわけではないにも関わらず、懲戒解雇された場合は会社が退職金を支払いたくないと考えている可能性があります。

<都道府県の労働基準監督署や弁護士に相談する>
特別な理由もなく懲戒解雇されそうな場合は労働基準監督署や弁護士に相談してください。専門家が見れば、懲戒解雇が不当な理由か正当な理由かすぐに判断できます。

懲戒解雇になると退職金も受け取れなくなってしまうため、理由がない場合は自己都合退職にしてもらいましょう。