残業がきつい…。残業の上限ってないの?

「残業が多くて、頭が痛い。」
「プライベートの時間が取れなくて、ストレスが溜まる。」と悩んでいませんか。

残業が続くと、心と体に不調が出てしまい、辛いですよね。今回は、残業が多い場合の対処法をご紹介します。

 

〈残業の上限は45時間〉
残業の上限は基本的に月45時間です。特別条項付き36協定の届出を出していると、月45時間以上の残業を社員にしてもらうことも可能です。しかし、特別条項の手続きをしている会社でも、月45時間の残業時間を超えても良いのは年6回までです。

 

〈労働基準監督署に相談する〉
もし、年6回以上過度な残業をしているのであれば、労働基準監督署に相談しても良いでしょう。労働基準監督署に相談すれば、労働災害認定を受けられる可能性があり、療養給付や休業補償給付を受け取れます。

 

残業が多く、体調が優れない場合は、労働基準監督署に相談し、ゆっくり休んでから仕事を再開しましょう。