「応募した時と給料が違う！」時の対処法

「募集要項と入社してから提示された内容が違う」「年間休日が減って困っている」と悩んでいませんか。会社は定期的に給与や賞与の見直し、年間休日などの見直しをするため、入社時の条件が内定をもらった時と違うことがあります。給料が上がれば良いですが、下がっていた場合、入社を悩みますよね…。今回は、応募した時と給料が違う時の対処法を解説します。

<入社前と条件が違う場合はすぐに辞めてもいい>
入社してから給料が下がっていたり、年間休日が違ったり条件が悪いことに気づいたら、すぐに辞めても大丈夫です。
なぜなら、労働基準法の第15条「使用者から明示された賃金やその他の労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除できる。」と定められているからです。

<条件が同じにも関わらず退職する場合はトラブルになる可能性がある>
「入社後すぐに辞めても大丈夫だ」と勘違いする方もいますが、会社に問題がないにも関わらず急に退職するときはトラブルに発展する可能性があるので気をつけましょう。

応募した時と条件が違う場合は、会社に相談し、それでも解決しない場合は退職を視野に入れましょう。