会社の備品を壊した！労働者が弁償するのか？

「会社の備品を壊してしまった。給料を減らされないか不安。」

「会社が費用を負担してくれなかったら困る。」と悩んでいませんか。今回は、会社の備品を破損した場合、労働者が弁償しなければならないのかを解説します。

【基本は会社が負担】

労働者は会社の利益に貢献しているため、備品代を破損しても基本は会社が負担してくれます。経年劣化した備品や仕方のない理由で破損してしまったのであれば、問題なく会社が費用を負担してくれるでしょう。

【備品代を弁償させられる例】

悪質な損害は損害賠償を請求される可能性があります。また、以下の従業員の交通事故などは従業員に一部を弁償させる可能性があります。

悪意がない限り、備品の弁償は要求されません。備品を壊した時は早めに会社に報告・相談しましょう。